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テキスト&レッスン

​公開で行ったときの無料体験授業の様子です。時期は年度の初頭、お相手は高校3年生でした。

たとえば「関係代名詞とは先行詞を修飾する形容詞節を作り、先行詞が人のとき主格は who・・・」のような、用意された英文(例文)から離れ、用語を使ってする説明(=メタ解説)では、「関係代名詞とは・・・」という謎の呪文が頭に残るだけで、関係代名詞を含む英文や問題を読みこなし、聴きとり、書き、話し、解けるようにはなりません。文法を学習するとは“文法を用語で説明できるようになる”ことではなく、“英文の仕組み(=文法)を理解し、その理解を「 読む」「聴く」「書く」「話す」「解く」で使えるようにする”ことです。当教室では実際の英文(例文)を動かしながら“英文の仕組み”を理解してもらい、理解できたら「動くドリル」でその理解を使って演習をしてもらいます。そうすることで「自力で使える道具」が身に付いていきます。
以下は「動くテキスト」(文法編) のサンプルです。動くことをお見せするために一定の速さで無音で動かしていますが、実際のレッスンでは生徒と対話をしながら、その反応に合わせて臨機応変に手動で動かしていきます。

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